初心者におすすめの仮想通貨(暗号資産)取引所(販売所)
- 2020.09.11
- 2021.03.20
- 仮想通貨の基礎知識

ここでは数ある仮想通貨取引所の中から項目別に厳選した仮想通貨(暗号資産)取引所(販売所)を紹介します!
初めての仮想通貨(暗号資産)取引所(販売所)項目別ランキング!


一つ一つ検証してみよう

- わかりやすく使いやすいサイト
- 取り扱い仮想通貨が多い
- 各種取引手数料が安い
- 取引所で購入できる仮想通貨が多い
取り扱い仮想通貨(暗号資産)が多い 1位 コインチェック
始めは「ビットコインだけ買えればいいから」と思っているかもしれません。
ただ、今後「別の通貨も買ってみたいな」と思ったときに取り扱っている仮想通貨が多ければ、欲しいものが出てきた時に買いやすいですし、他の通貨にしたいときも簡単です。
買い物をしていてスーパーなら一か所で済むみたいなイメージですね。
取り扱い仮想通貨の種類は14種類!
2020年9月8日に日本の仮想通貨取引所初となるIOSTの取り扱いを開始し、日本最多の仮想通貨の取り扱いになりました。
コインチェックで取り扱う直前の9月6日には0.51円だったIOSTは9月11日現在0.76円となり、少なからずコインチェックでの資金の流入が感じられます。
コインチェック取引所を開設しておけば、たいていのメジャーな通貨は抑えられるので、ズバリ
最初に開設すべきはコインチェックと言っても過言ではないでしょう。
わかりやすく使いやすい仮想通貨(暗号資産)サイト 1位 ビットフライヤー
仮想通貨取引所は実店舗がなく、すべてがネットバンク状態なのでわからなかったら、誰かに聞けばいいってことが出来ません。(チャット機能でオペレータとつながることが出来る場合もあり)
なので意外とサイトの見やすさや使いやすさが重要になってきます。
取引はデイトレでPCからいくつものモニターを眺めているイメージがありますが、仮想通貨の取引はPCというよりはむしろ、いつでもどこでも気軽に換金できるスマホを使っている人のほうが圧倒的に多いです。
出先でもタイミングを逃さず購入できるので、普段はPCメインで使っている人もここぞというときにはスマホだったりするのでアプリの使いやすさが重要だったりします。
初心者でも直感的に操作しやすい管理画面で、アルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨をアルトコインと呼びます)への切り替えもわかりやすいと思います。
特筆すべきはビットフライヤーではクレジットカード申し込みやネットショッピング、各種サービスの会員登録などを bitFlyer 経由で行うだけで、ビットコインがもらえるサービスを行っていることです。
なんと対応しているお店・サービスは 300 件 以上もあります!

登録したばかりで仮想通貨をしょっちゅう購入するわけではなくても、スマホでショッピングをする機会は多いと思います。
アプリから簡単に操作できるので普段使いするならビットフライヤーと言えるでしょう。
仮想通貨(暗号資産)の各種取引手数料が安い 1位 GMOコイン
売買の時に多少手数料がかかります。
海外旅行をしたことがある人なら円→ドル・ドル→円のレートに差があったことを覚えているのではないでしょうか?
また、街中の宝飾品を扱うお店で今日の金の売り・買いのレートが表示されていますが、これも差がありますよね。
このように両替の手数料が必ず発生するのですが、ごくわずかの差に見えても総額に掛け算すると意外と大きかったりするので、ここはできるだけ低く抑えたいところです。
GMOコインではほぼすべての手数料が無料です。
それどころか、場合によってはマイナス手数料(手数料がもらえる)場合があります。
販売所 | 販売所 | 取引所 (現物取引) |
取引所 (レバレッジ取引) |
---|---|---|---|
取引手数料 | 無料 | *Maker:-0.01% *Taker:0.05% |
BTC/JPY *Maker:-0.025% *Taker:0.030% ※BTC/JPY以外は無料 |
*Maker、Takerとは
取引所の板に出ている指値注文について売買が成立した際に、その指値注文を出していた取引参加者を「Maker」と呼び、その相手方となる注文を発注した側を「Taker」と呼びます。
日本円を入金する場合には手数料がかからない仮想通貨取引所のほうが多いですが、出金する場合は手数料がかかる仮想通貨取引所がほとんどです。
GMOコインはどちらも無料で、即時入金(銀行の取引時間外にも入金が反映されるシステム)にさえも手数料がかかりません。
さらに通常必ずかかる仮想通貨の送金手数料もGMOが負担してくれるため無料です。
仮想通貨を知っていき日本の仮想通貨取引所にないマイナーなアルトコインが欲しくなってきたときに、頻繁に仮想通貨を移動させることになり、手数料も馬鹿にできない金額になります(ビットコインの場合0.001BTCが標準ですので9月11日現在1090円程度かかる計算です)。
細々とした手数料を都度取られると意外に手数料がかかっていて、利益が出たと思っても計算すると大した金額にならず、骨折り損のくたびれ儲けになりかねません。
少し慣れて頻繁に売買するようになった暁にはGMOでの仮想通貨取引が第一選択になるでしょう。
取引所で購入できる仮想通貨(暗号資産)が多い 1位 ZAIF EXCHANGE
”取引所=販売所”ではなく、両者には違いがあります。
取引所はトレーダー(購入したい人と売却したい人)が直接売買できる仕組みで、取引手数料が仮想通貨取引所の収入になります。
販売所の場合は販売所が売り手(買い手)となり、買いたい人(売りたい人)は提示された金額で購入します。
相場価格よりもだいぶ差額が生じるので直接売買できるの取引所のほうが手数料を安く抑えられるのです。
どちらか一方の扱いしかない場合もありますが、たいていの仮想通貨取引所は販売所も兼ねています。
ザイフは直接取引できる仮想通貨が6種類あり、トークンも含めると12種類が直接取引できます。
国内最多の仮想通貨直接取引ができる仮想通貨取引所です。
Zaifでは売り手(買い手)のMakerに手数料はかかりません。
”その値段で買います(売ります)”と了承した人がTakerとなりビットコイン以外は金額の0.1%~0.3%の手数料を支払う仕組みです。
これがZAIF EXCHANGEの取り分になります。

1BTCが110万円の時ビットコインを販売所で購入した場合、上の表のように売るときは106万1491円ですが、買う時は123万7665円になります。
1ETHが4万円の時イーサリアムを販売所で購入した場合、上の表のように売るときは3万7709円ですが、買う時は4万2849円になります。
イーサリアムの場合、直接取引の時はTakerに0.1%の支払いが生じますが、40円を支払えばそれで済みます。
ビットコインで仮想通貨の扱いにも慣れて、アルトコインも増やしていく時期になったらZaifに口座を開設すると余計な出費を抑えることが出来てオススメです。
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